翻訳と辞書
Words near each other
・ 瀬川祐輔
・ 瀬川神社
・ 瀬川祥子
・ 瀬川章友
・ 瀬川純子
・ 瀬川素公
・ 瀬川美能留
・ 瀬川耕司
・ 瀬川英史
・ 瀬川菊之丞
瀬川菊之丞 (2代目)
・ 瀬川菊之丞 (3代目)
・ 瀬川菊之丞 (6代目)
・ 瀬川菊之丞 (7代目)
・ 瀬川菊之丞 (初代)
・ 瀬川虎鉄
・ 瀬川裕司
・ 瀬川設男
・ 瀬川誠
・ 瀬川負太郎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

瀬川菊之丞 (2代目) : ミニ英和和英辞書
瀬川菊之丞 (2代目)[にだいめ せがわ きくのじょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せ]
 【名詞】 1. current 2. torrent 3. rapids 4. shallows 5. shoal 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [きく]
 【名詞】 1. chrysanthemum 
: [これ]
 (int,n) (uk) this
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)

瀬川菊之丞 (2代目) : ウィキペディア日本語版
瀬川菊之丞 (2代目)[にだいめ せがわ きくのじょう]

二代目 瀬川菊之丞(にだいめ せがわ きくのじょう、寛保元年(1741年) - 安永2年閏3月13日1773年5月4日))とは、寛延から安政期に活躍した江戸女形役者。屋号濱村屋俳名は路考。通称「王子路考」。
江戸郊外の武州王子の富農・清水半六の子で幼名を徳次といった。5歳で初代瀬川菊之丞の養子となって瀬川権次郎を名乗る。寛延3年(1750年)9月に二代目瀬川吉次を名乗り、中村座で養父一周忌追善として石橋の所作を演じたのが初舞台。宝暦6年(1756年)11月の市村座顔見世で、初代菊之丞が演じた『百千鳥娘道成寺』(ももちどりむすめどうじょうじ)を披露し二代目瀬川菊之丞を襲名、翌宝暦7年には若女形の筆頭に置かれる。
容姿にすぐれ、地芸と所作、時代と世話を兼ねた。現在の歌舞伎・日本舞踊で人気演目のひとつになっている『鷺娘』は、二代目菊之丞が初演したものである(ただし当時の振付けは伝わっていない)。また当時の江戸の人気を一身に集め、路考髷、路考茶、路考櫛など、その名の付くものが庶民に流行するほどであった。
== 参考文献 ==

*野島寿三郎編 『歌舞伎人名事典』(新訂増補) 日外アソシエーツ、2002年



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「瀬川菊之丞 (2代目)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.